さて、まずは期間限定コンテンツについて。
待 望 の 女 の 子 組 で す 。
・・・・誰が待ってたのかって制作陣がです(笑)
それはともかく、いただいている感想において今のところ、
女子組が意外と好印象であることに制作側一同驚いております。
これからもっと彼女たちの性格や内面が掘り下げられていくことになるわけですが、
どうかあたたかい目で見守っていただけると嬉しいです。
そして第二譚のあらすじ公開について!
ライターが「もう終わらないんじゃないだろうか」と遠い目をして呟いていましたが、
第二譚(以下、分かりにくいので二話)の執筆もなんとか進んでおります。
二話では、伝奇モノでは王道の「コックリさん」が題材になっています。
第一稿をざっと読んだところ、かなりミステリー寄りのお話になっているようです。
・・・・そのうちどこかでお知らせしないといけないかなあと思うほどに。
本作・朱鞘の熾は、制作方針のページでも再三注意させていただいているように、
一般的な乙女ゲームとは方向性が大きく異なる物語になっています。
なので、方向としては女性向けですが、作品ジャンルにもあえて「恋愛アドベンチャー」や
「乙女ゲーム」とは記載しておりません。
こちらも制作方針のページに記載していますが、
乙女ゲームというには恋愛要素が薄いからというのが主な理由ですね。はい・・・・
二話はそういった方向性が強く浮き彫りになるシステムと作りになると思います。
本作の特異性は多々ありますが、中でも「ゲストキャラクター」が、女性向けゲームにしては変わった形で登場することになります。
ライトノベルによくあるゲストヒロインや、探偵小説の各事件ごとの依頼人に近い形というと分かりやすいでしょうか?
彼ないし彼女らについては、そのうち登場人物ページで紹介する予定ですので、その時をお楽しみに!
そういえば、エイプリルフールの記事でも少し触れましたが、
共通ルートは一話ずつの配布という形式上好感度の引継ぎができないので、
話の内容が自然とミステリーというか、それっぽい雰囲気に寄ってしまうんですね。
その旨をライターに伝えた上で執筆してもらったわけですが、
第一稿を読んだ時のおおまかな会話がこちら↓
蓮田「おい待ておかしい。ゲストキャラの表情指定が完全にサスペンスじゃないですか。」
sin 「このままだと分岐厳しすぎてただのミステリーなんで選択肢減らしましょうか」
蓮田「違うそうじゃないそこじゃない」
・・・・ということで、現在全力で改稿しております。
とはいえ、共通ルートは「周囲に起きた怪異の原因を探っていく」という意味ではミステリー路線です。
恋愛要素については個別ルートに詰め込んでいるそうなので、どうか長い目で見ていただけますと幸いです。
あ、ミステリー要素は特に難しくないようちゃんと選択肢を調整しておりますのでご安心ください!
それでは、本日はこのあたりで。